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新型コロナウイルス|エイズ薬が治療薬に?効果のある成分は?

こんにちは!さとみんです!!

新型コロナウイルスが流行してしばらくたちますが、一向に収まる気配が見えません。
不安は広がるばかりですよね・・・。

そんな中、新型コロナウイルス感染患者にエイズ治療薬を投与したところ効き目があった
とのニュースが流れています!

今回の記事では「新型コロナウイルス|エイズ薬が治療薬に?効果のある成分は?」
についてまとめてみました!

さっそく書いていきますね!

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新型コロナウイルス感染後症状は?感染経路や致死率、予防法など解説

Contents

新型コロナウイルス、エイズ薬が治療薬に?

中国の武漢から広がっている「新型コロナウイルス」。

日本でも感染爆発するのではないかと、不安になりますよね・・・。

しかし、すでに中国で治療薬が投与されて鎮静化に向かう可能性が
あるのをご存知ですか?

2月2日に、タイ保健省で新型コロナウイルスにかかった重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表されています。

国内では、2月6日に国立国際医療研究センターで、新型コロナウイルスの感染が確認
された患者3人の治療経過を公表しています。その中の患者の1人は、エイズ治療薬を投与した後に症状が改善傾向に向かったとのこと。

治療薬がないと言われた、「新型コロナウイルス」の治療薬が見つかるかもしれません。

効果のある成分は?

では、現状「エイズ薬が効果があった」とのことですがどんな薬のどの成分が効果があったのでしょうか?気になるところですよね。

タイ保健省からの発表によると、新型肺炎の重症患者が、エイズ治療薬によって症状が改善したと発表。70歳代の中国人女性で、医師がエイズ治療薬「リトナビル」、「ロピナビル」と、インフルエンザ治療薬「オセルタミビル」(タミフル)を投与すると、48時間後にウイルスの消滅が確認されたという。

引用元:産経ニュース

「新型コロナウイルス」の治療薬として注目されている薬は、抗HIV薬として使用されている「カレトラ」という薬です。

日本で販売されている「カトレラ配合錠」には、「ロピナビル・リトナビル」という薬が
あります。

「ロピナビル」と呼ばれる薬の成分が、「HIVプロテアーゼ」の活性化を阻害、
「リトナビル」と呼ばれる薬の成分が、「ロピナビル」の血中濃度を上昇させ、
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の産生や増殖を抑える薬です。

中国とタイで、この薬を投与した新型コロナウイルス肺炎患者が劇的な回復をした
とのことで服用が推奨されています。

おそらく、「ロピナビル・リトナビル」という薬の成分がきいているのではないかと
推測されます。既存薬が効き目があるというのはとても大きな功績ですよね。

臨床実験が重ねられれば、治療薬がないとされていた新型コロナウイルスですが
治療薬が開発される日も遠くないかもしれません!!

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では「新型コロナウイルス|エイズ薬が治療薬に?効果のある成分は?」
についてまとめてみました!

ニュースやテレビ、SNSなどで色々な情報が拡散されていますが
私たちに出来るのは基本的な病気の予防法だと思います。

手洗いやうがい、アルコール消毒、健康的な食事など出来ることをしっかりやって
行かなければならないですよね!

はやく、新型コロナウイルスに治療薬が見つかって事態の収束を
心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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